神田うの「娘にママのドレスを着たいと言わせたい」

[ 2013年12月3日 14:41 ]

自身プロデュースウエディングドレス発表会を行った神田うの

 タレントの神田うの(38)が3日、都内で行われた自身プロデュースのウエディングドレスブランド「Scena D’uno(シェーナ・ドゥーノ)」新作発表会に登場した。

 2001年からスタートした同ブランドは今年で12周年を迎える。今回のテーマはジュエルで、本物のジュエルを使った大人のビューティーを表現したレディースと、若々しくキュートなかわらしい宝石を使ったガールズの2パターンを用意。うの自身もショーで4着の新作ドレスを着用し「裏は戦争でしたね、走ってました」と笑った。

 「すべての女性が着たいなと言ってくれるようなドレスを作りたいと常に思っています。時代と私の感覚とをミックスして作っている。アイデアはたくさんあって、もっとやりたいことがいっぱいある。アイデアは溢れてくるんです。溢れてこなくなったらそれで終わり。娘が生まれてもっと溢れてくるようになった」と12年を迎えてもなお、デザインへの意欲は衰えていない様子。

 子育ての経験もデザインに大いに反映されているといい、「母親になったから経験できることも多い。勉強させてもらっている。人間って丸いものがすごく好きなんだなとか、彼女がくれたアイデアで、再確認させてくれた」。

 「いろんな方が着たいと言ってくださるけど、私は何よりも娘にママのドレスを着たいと言わせたい。いつかそう言ってもらいたいっていう、新しい夢ができちゃったから。憧れられるようなママになりたい」と2歳の愛娘の花嫁姿を夢見ていた。

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2013年12月3日のニュース