華原朋美 かつては「小室ファミリー」の申し子

[ 2013年11月24日 05:30 ]

華原朋美「FNS歌謡祭」で小室哲哉と15年ぶりに共演

 華原は歌手デビュー前、「遠峯ありさ」などの名前でグラビアアイドルとして活動していた。小室は94年にテレビ番組を見て華原を気に入り、知人を通して出会う。すぐに交際へと発展し、小室は女優志望の華原を歌手の道へと進めた。この時改名し、小室と同じ「T・K」のイニシャルになるように「華原朋美」と名付けた。

 95年にデビューすると、2枚目のシングル「I BELIEVE」がミリオンセールスを記録。賞レースでは新人賞を総なめにした。その後もヒット曲を連発し、トップ歌手の仲間入り。初アルバムが300万枚を出荷するなど「小室ファミリー」の申し子となった。98年に破局するまでに小室プロデュースで13枚のシングルを発売した。

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2013年11月24日のニュース