ミス・ユニバース指導者の金言「本来、醜い女性は存在しない」

[ 2013年11月24日 10:00 ]

熱血授業を繰り広げるイネス・リグロン

 「ミス・ユニバース・ジャパン」のナショナルディレクターとして、2010年まで12年間「ミス・ユニバース」を目指す日本人女性を指導してきたフランスの実業家イネス・リグロン(51)が24日放送のフジテレビ「全力教室」(日曜後9・00)に出演。講師役を務め、女らしさを忘れかけている女性たちを相手に熱血授業を繰り広げる。

 07年には森理世(26)を世界大会1位に導き、48年ぶりに日本発のミス・ユニバースを生み出し「ベスト・ナショナルディレクター」に輝いたイネス。「醜い女性などいない。内面から磨けば、美しくならない女性はいない」と伝え「全身が写る鏡を買うべき」「下着にまで注意を払うべき」など、美しくなるためのテクニックを紹介する。

 また、イネスの右腕として「ミス・ユニバース・ジャパン」の食事面を指導してきた栄養コンサルタント、エリカ・アンギャルも登場。「オイルを摂取すると太るというのは勘違いで、良質なオイルは太らないどころか、体にいい」「アボカドは食べる美容液」「アーモンドは天然のサプリメント」など、目からウロコの授業を展開する。

 授業を終えたイネスは「正直に言えば、どのように美しく見せるのか分からないだけであって、本来、醜い女性というのは存在しないんです。美との調和のコツさえつかめれば、どんな女性でも美しくなれます」と強調。

 “どんな女性でも”とは奇跡のように思えるが「奇跡ではありません。服の着こなし方、ヘアスタイル、メーク、さらにはどのような食事を摂取して、どのような運動をして体を引き締めていくのかなど、コツさえつかめれば、どんな女性でも美しくなれると信じています」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2013年11月24日のニュース