テリー伊藤、みのもんたを擁護「いつも弱者の味方だった」

[ 2013年10月27日 11:02 ]

サンジャポでみの降板について言及したテリー伊藤

 演出家でタレントのテリー伊藤(63)は27日、TBS系情報番組「サンデー・ジャポン」(日曜前10・00)でタレントみのもんた(69)が同局の「みのもんたの朝ズバッ!」などの降板した件について言及。「残念だ」などと擁護する発言をした。

 テリーはみのの降板について「個人としてではなく、一視聴者として残念」とコメント。「みのさんはいつも弱者の味方だった。年金、福祉、福島の問題でも。キャスターで福島に行っている。いつかどこかでみの節が出るのを楽しみにしている」とも続け、みのに理解を示した。

 一方で、コメンテーターとして出演する弁護士の細野敦さんは「みのさんらしい会見だったが、問題に切り込むコメンテーターとしては降板はやむを得ない」と話した。

 番組では、26日に行われたみのの会見を流した後、司会の「爆笑問題」の太田光(48)が「さっき田中がマネージャーに朝のスケジュールを開けとけって言ってた。気になって」などとぼけると、田中裕二(48)から「言ってない」、医師でタレントの西川史子(42)からは「人として最低」などと突っ込まれる一幕もあった。

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2013年10月27日のニュース