みのもんた 最初の会見を後悔「どこか思い上がって突っ張っていた」

[ 2013年10月27日 08:02 ]

報道陣の質問に悔しそうな表情を見せるみのもんた

みのもんた降板会見

 タレントみのもんた(69)がTBS「みのもんたの朝ズバッ!」などの降板を発表してから一夜明けた26日、都内で記者会見を行った。元日本テレビ社員の次男、御法川雄斗容疑者(31)が窃盗容疑などで逮捕され「親の責任を感じ、自分に一番苦しい道を選んだ」と涙ながらに語り、次男に向けて「バカヤロー!」と叫んだ。

 次男が窃盗未遂で9月11日に逮捕され、同13日に「朝ズバ」と「サタずば」の出演自粛を発表した会見で、「30を過ぎた息子。親の責任ではない。日本はおかしい」などと発言。世論の反発を受け、「辞めなければいけない風潮に感じた。そうしないと世間が納得しないと思った」という。

 「風潮が違えば、朝ズバなどの出演を続けた?」と質問すると「もちろんです」。さらに「最初の会見で親の責任と言っておけばと思った?」との質問には「それはそうだと思います。どこか思い上がって突っ張っていた」と後悔する場面もあった。

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2013年10月27日のニュース