クドカン五輪出場宣言!「クレー射撃出られそうな気が」

[ 2013年9月11日 06:00 ]

ニッポン放送の10月スタート新番組発表会に出席した(左から)バカリズム、宮藤官九郎

 NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の脚本を手掛ける宮藤官九郎氏(43)が、ニッポン放送「オールナイトニッポンGOLD」(月~金曜後10・00)の木曜担当のパーソナリティーに決まり10日、都内の同局で行われた10月スタート新番組発表会に出席した。東京五輪について「僕は2020年は50歳なので、50歳でも出られる競技があれば出たい」と、“クドカン”らしい出場宣言で会場を驚かせた。

 会見には、「オールナイト…」月曜担当のバカリズム(37)とともに出席。「東京五輪をどう盛り上げたい?」と聞かれ、「クレー射撃に出ます。クレー射撃って出られそうな気がするんだけど、なんでだろう?」と回答。バカリズムから「怒られます。(クレー射撃は)難しいんですよ」と突っ込まれたが、「出られる競技があれば出たい」と“本気”で考えていることを強調した。

 脚本を出掛ける「あまちゃん」は、国民の幅広い支持を集め、20%台の高視聴率をキープ中。映画監督の宮崎駿(72)、演出家の蜷川幸雄(77)、宮本亜門(55)の各氏らとともに、全世界が注目する東京五輪開会式の総合演出に名前が挙がる可能性もある。「もし開会式の演出のオファーが来たら?」との質問には、「ピンとこない」と答えていたが、その後あらためて「世界の人に自分の作品を見てもらいたい?」と問われると、「それはそうですよ。今だったらいいのにね」と演出での参加にも意欲を見せた。

 「オールナイト…」は、5年ぶりのラジオのレギュラーパーソナリティー。内容については、「最近エロい番組があんまりない。エロいキャラクターで売ったことは一度もないんですが、挑戦したい。“今どんな格好してんの?”みたいなのをやりたい」と、アダルトな路線を模索していることを明かした。

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2013年9月11日のニュース