さしこ1日店長「制服“なじんでいる”」総選挙V2に早くも意欲

[ 2013年7月10日 06:00 ]

1日店長の任命状を手に笑顔の指原莉乃

 第5回AKB選抜総選挙で1位に輝いたHKT48の指原莉乃(20)が9日、東京・秋葉原のファミリーレストラン「ガスト」秋葉原昭和通店で1日店長を務めた。

 イベント後に取材に対応。開催は未定ながら、次の総選挙について「もし、来年あったら頑張ります。1位になったら(大島)優子ちゃんみたいに“やったー”と言います」と史上初の連覇へ向けて意欲。大島が前回女王に返り咲いたときに両手を突き上げて喜びを表現した感動シーンをまねて、“予行演習”までしてみせた。

 6月の開票イベント直後は「(第1回から)今まで順位が全部上がっていてこれ以上はない。キリのいいところで“もういいや”っていう気持ちもある」と歯切れが悪かっただけに、気持ちに余裕が生まれていることを感じさせた。

 初めてセンターを務めるAKBの新曲「恋するフォーチュンクッキー」が8月21日に発売を控え、音楽番組で披露する機会が増加。最近は「真ん中に立っていっぱい映してもらう機会が増えた」とセンターの実感をかみしめているという。ただ、あくまでも今作限りのセンターであることを強調。HKT移籍後は最年長として弱気な姿勢を見せないようにしているが「(次回作で)後ろに戻ったら安心する。AKBでセンターになって久しぶりにヘタレてます」とバラエティー女王らしく笑いを誘うことも忘れなかった。

 この日は店員の制服姿で登場。「1日○○とつく肩書は今までやったことがなかったので光栄です。制服はいい意味でも悪い意味でも“なじんでいる”と周りの人から言われた」と苦笑した。 

続きを表示

2013年7月10日のニュース