篠原涼子「気持ちよかった」 シンデレラつながりで大井競馬場とコラボ

[ 2013年6月6日 07:14 ]

ドラマ「ラスト・シンデレラ」のPRで馬車に乗って登場した(左から)藤木直人、篠原涼子、三浦春馬

 フジテレビの人気連続ドラマ「ラスト・シンデレラ」(木曜後10・00)で主演を務めている女優・篠原涼子(39)が5日夜、東京・大井競馬場で行われたイベントに登場した。東京シティ競馬のメーンの11レース「東京ダービー」に続いて、最終12レースが「ラスト・シンデレラ賞」と命名され、篠原はドラマで共演している俳優の三浦春馬(23)、藤木直人(40)とともに今後の見どころなどPRした。

 レース終了後、3人は「シンデレラ」風に装飾された特別な馬車に乗って現れた。夜の競馬場はカクテル光線に照らし出され幻想的な雰囲気。ゴール板の前にある賞典台に到着した3人は大きな拍手を浴びて馬車から下りた。イケメン2人にエスコートされた篠原は「乗ってみて凄く気持ちよかった。凄く幸せな時間になりました」とまさにシンデレラの気分に浸っていた。

 この企画はフジテレビから「シンデレラつながりでイベントをやりたい」とオファーを出して実現した。大井競馬場によると、芸能関連の名前を冠したレースは映画の「カイジ 人生逆転ゲーム」(09年)と「ガール」(12年)、同局のバラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」(10年)などとコラボして開催したことはあったが、ドラマは初めて。購入していた馬券を見事的中させた藤木は「馬券も競馬も当たった方がうれしい」と大喜びだった。

 ドラマ「ラスト・シンデレラ」は彼氏いない歴10年のヒロイン(篠原)が年下の男性(三浦)との出会いをきっかけに、恋に仕事に奮闘する姿を描くラブコメディー。ちょっとエッチな描写も話題を集め、視聴率が初回から7話連続でアップした。6日の放送からドラマも終盤に突入。篠原は「これからどんどんエッチな大人のラブコメディーになっていきます」と競馬場でラストスパートを誓った。

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2013年6月6日のニュース