大島優子 政権運営を語る「私はAKBの外相」

[ 2013年5月28日 10:44 ]

毎日新聞社論説委員長の小松浩氏と話す大島優子

 大島優子(24)が22日、都内で、スポーツニッポン新聞社と毎日新聞社のタブレット・スマートフォン向け電子媒体「TAP―i」の新企画「AKBと学ぶニュース講座」(動画)の2回目の収録を行った。

 この企画はAKBのメンバーが今起きているニュースや時事問題を学んでいくもの。今回のテーマは「内閣支持率と政権運営」「野党の必要性」「東日本大震災からの復興政策」で、毎日新聞社論説委員長の小松浩氏が講師を務めた。

 内閣支持率と政権運営の問題ではAKBのエースとしての心構えに話が及び「ずっと同じことをしていると飽きられてしまう。“誰もやったことがないことをやろう”と考えるようにしている」と吐露。AKBを内閣に例えると「首相」の立場は総監督の高橋みなみ(22)だが、自身については「“AKBって、こうなんですよ!”と外にモーションをかけていく」として「外相」の立場を強調した。

 野党の必要性の問題では「ライバル」について「かつては前田敦子。自分たちでそう考えたというより周りからそうさせてもらってありがたかった。ライバルは大切」と指摘。現在のライバルに関しては「女優になりたいので、私と同世代の女優さん。まだ私自身が誰かからライバルだと思われるようになっていないので、まずライバルとして名前を覚えられるようになりたい」と意欲を示した。

 この模様は現在配信中の第1回講座(講師はTBS「ニュース23」アンカー・岸井成格氏)に続いて6月に配信される予定。

 また、今回の渡辺麻友のインタビューの一部(動画)が28日、配信される。

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2013年5月28日のニュース