福山 そして国際俳優になる パルムドール目指し仏へ

[ 2013年5月18日 06:00 ]

笑顔でカンヌへ出発する福山雅治

 福山雅治(44)が17日、南フランスで開催中の「第66回カンヌ国際映画祭」に出席するため、成田空港発の日航機で渡仏した。主演作「そして父になる」(監督是枝裕和、10月5日公開)が、最高賞「パルムドール」を争うコンペティション部門に出品。自身初の国際映画祭参加に向け、「行ってきます」と晴れやかな笑顔を見せた。

 福山は、共演者で友人のリリー・フランキー(49)とともに出発ゲートに姿を見せた。黒いジャケットにTシャツというラフないで立ち。カップルのように2ショットでカメラのフラッシュを浴びると、リリーが「付き合ってるみたいだね」とジョークを飛ばし、報道陣を笑わせた。福山も笑顔で「では、行ってきます」と手を振り、ラブラブムードのまま!?機上の人となった。

 初回から4週連続で視聴率20%超えを記録した、フジテレビの主演ドラマ「ガリレオ」(月曜後9・00)の収録の真っただ中。渡仏中には収録ができないため、今週のスケジュールは普段よりハード。前日16日は夜まで収録が続き、17日朝に成田に到着した際は、関係者に「眠いね」と漏らしていた。それでも、疲れた顔は一切見せず、居合わせた女性も「実にイイ男」と魅了された。

 「そして…」は子供の取り違えをテーマに、「家族とは何か」を描いたヒューマンドラマ。福山は、6年間育てた息子が他人の子供と知り、苦悩する父親を演じた。11日には、福山の父親役を演じた夏八木勲さん(享年73)が他界。福山は「良い結果が出るといいね」と話しており、最高の形で墓前報告することを願っている。

 作品は現地時間18日(日本時間19日)に公式上映。福山はレッドカーペットを歩き、“世界デビュー”を果たす。

 コンペ部門に出品された日本作品は「そして…」と、大沢たかお(45)主演の「藁の楯(わらのたて)」(監督三池崇史)の2作。パルムドール受賞となれば、97年の今村昌平監督「うなぎ」以来16年ぶりだ。

 ≪最有力候補≫コンペ部門には20作が出品。パルムドールの有力候補はイラン人のアスガー・ファルハディ監督の「ザ・パスト」。英ブックメーカー「パディパワー」の予想オッズは「そして…」と「ザ・パスト」が同率1位。また、スティーブン・ソダーバーグ監督、ロマン・ポランスキー監督、コーエン兄弟という過去の受賞監督の作品も候補。受賞作は最終日の26日に発表される。

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