宮藤官九郎 最新の妄想は「足で『あまちゃん』の脚本書けたら…」

[ 2013年5月18日 14:05 ]

映画「中学生円山」初日舞台あいさつで、感極まった表情を見せる宮藤官九郎監督

 脚本家の宮藤官九郎(42)が監督した映画「中学生円山」の初日舞台あいさつが、都内の映画館で行われ、宮藤とともにキャスト陣が出席した。

 観客の盛大な拍手に迎えられた宮藤監督は「この作品は僕の自信作」と誇らしげに話し、「今日、皆さんに映画を見てもらって完成した」と目にうっすらと涙を浮かべた。

 作品のテーマでもある妄想について聞かれると「ギターを弾きながら足で『あまちゃん』の脚本を書けたら良いな。マズイですけど」とイラストで説明し、笑いを誘った。

 映画に出演している歌手の遠藤賢司(66)は「クドカン監督はこれからも自分が見たい映画を作って欲しい。毎日、自分と格闘している天性からの凄いやつ」と絶賛していた。

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