アルフィー高見沢 40年目で声優初挑戦「クセになっちゃう」

[ 2013年5月15日 15:30 ]

「映画「ガラスの仮面ですが THE MOVIE」公開アフレコに臨んだ高見沢俊彦

 「THE ALFEE」の高見沢俊彦(59)が15日、都内のスタジオでアニメ映画「ガラスの仮面ですが THEMOVIE」の公開アフレコ収録を行った。

 グループ結成40年にして、声優に初めて挑戦した高見沢は「音楽界で色々とキャリアを積んできたけど初めてやることってあるんだ」と初々しい笑顔で振り返った。

 累計発行部数5000万部の少女漫画「ガラスの仮面」を初の映画化。しかし、シリアスな原作とは一転、登場キャラクターたちがスパイの設定で悪の秘密結社と戦うギャグテイスト満載のストーリーにアレンジされている。

 原作の大ファンという高見沢も「打ち合わせでギャグ映画と知った」とビックリ。悪の親玉という役柄には「(メンバーの中で)悪役は桜井賢ですので。自分は正義の味方のつもりで歌っていた」と主張し、笑わせた。

 アフレコは劇中で最も長い台詞も難なくこなしたようで「クセになっちゃうね」と声優として次回作にも意欲を示した。また、ソロとしては初めてという映画主題歌も担当。原作をイメージして、壮大な曲を作ったというが、「“…ですが”になったので、もういいやとギターいっぱい弾いちゃった」と笑わせた。

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2013年5月15日のニュース