黒柳徹子「私って変わっている顔」 等身大フィギュアお披露目

[ 2013年5月15日 14:15 ]

黒柳徹子(左)と等身大フィギュア

 女優の黒柳徹子(79)の等身大フィギュアが15日、東京・お台場のアトラクション施設「マダム・タッソー東京」でお披露目された。

 かつてロンドンの同施設に足を運んだことがあるという黒柳は60体を超える世界のセレブリティたちの仲間に加わることに「びっくりする方ばかりだったので驚きましたね。でも、すごく名誉なこと。この仕事やっていて良かった」。

 着物姿で笑顔という施設側からのリクエストで作成された今回のフィギュア。着物、かんざし、草履など身につけている一式は黒柳自身が提供した。「上等なものですね。そうじゃないと、私が着ているのにヨレヨレのは恥ずかしい」。笑顔を再現するための採寸が特に「大変だった」といい「相当長い間笑ってましたね。あれこれと面白いことを考えて1時間ぐらいは笑っていましたね」。

 満面の笑顔の自身の横に立ち「自分を立体的に見たことないし、自分の顔を横から見たことないからすごく不思議。でも、私って面白い、変わっている顔だなって思いました。変とは言わないけど、個性的なのかな」と首をかしげた黒柳。とはいえ、本人も出来栄えには大満足のようで「すごい似ている。手が特に、血管の出具合とかも似ている。笑っていて、楽しそうにしているのがすごくいい」と本物の笑顔を見せた。

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