老舗旅館女将の松下奈緒「鴨、京都へ行く。」初回は視聴率11・1%

[ 2013年4月10日 10:00 ]

フジテレビ系ドラマ「鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~」で主演する松下奈緒

 9日にスタートした松下奈緒(28)主演のフジテレビ系連続ドラマ「鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~」(火曜後9・00)の初回平均視聴率が11・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10日、分かった。初回は10分拡大で放送された。

 財務省キャリア官僚だった主人公が母親の急死で、京都にある老舗旅館「上羽や」の女将に転身し、実家の経営立て直しに奮闘する物語。同局の現代劇の連続ドラマでは初の試みとなるオール京都ロケを敢行する意欲作だ。松下は2011年1月クールの「CONTROL~犯罪心理捜査~」以来、約2年ぶりの同枠ドラマでの主演となる。

 共演には、買収のプロとして現れる計算高い外資系コンサルの金融マン・衣川役の椎名桔平(48)、ライバル旅館の女将・鈴風役の若村麻由美(46)ら。他にも、主人公が女将となる「上羽や」の中居たちにはかたせ梨乃(55)、堀内敬子(41)らには豪華な面々がそろっている。

 前クール(1月~3月)の同枠ドラマ「ラストホープ」(相葉雅紀主演)の初回は14・2%だった。

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2013年4月10日のニュース