C・フィッシャー「スター・ウォーズ」でレイア姫再演「彼女は昔のまま」

[ 2013年3月8日 06:54 ]

「スター・ウォーズ エピソード7」に出演することを認めたレイア姫のキャリー・フィッシャー

 米女優のキャリー・フィッシャー(56)が、「スター・ウォーズ エピソード7」に出演することを認めた。フィッシャーは、1977年から83年まで「スター・ウォーズ」3部作にハリソン・フォードやマーク・ハミルらと出演してきたが、2015年に公開が予定されているJ・J・エイブラムス監督作のエピソード7で再びレイア姫を演じることになったという。

 フィッシャーは、主人公ルーク・スカイウォーカーの双子の妹として旧3部作の主要キャラクターになったレイア姫がどうなっとぃるかとたずねられ「年をとってるでしょうね。彼女は銀河系の老人ホームにでもいるんじゃないかしら」としながらも、「でも彼女は昔のままのはずよ。ただ動きが遅くなって、大きな戦いには二の足を踏んでいるでしょうね」と答えた。

 さらに、「お団子ヘアとビキニもありね。。だって彼女は日没症候群をたぶん患ってるでしょうから。日没の頃になると、彼女はまだ自分が20代だって思うようになるんだわ」と語り、レイア姫のトレードマークである「お団子」ヘアもエピソード7では見られるだろうとしている。

 今回のキャリーの復帰発言前にも、ハリソン・フォードがハン・ソロ役を本作で再演する契約を結んでおり、マーク・ハミルも「僕だけじゃなくて、やるなら全員が出演して欲しいんだ」と語り、新作でオリジナルキャストを「勢揃い」させたいと語っていた。

 そんなフィッシャーだが、実際に双極性障害を患っていることが知られており、先月にはカリブ海上を航行するクルーズ船の中で、途切れ途切れに歌を歌ったり、意味不明な言葉を発したり、自身の愛犬を追い掛け回したりなど奇妙な行動をしていて、その直後に一時入院していた。だが、すでに退院しており、「とても調子がいい」状態だとも伝えられている。

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2013年3月8日のニュース