広瀬すず OKまで100回以上「下です」

[ 2013年2月18日 06:49 ]

NTT東日本「フレッツ光」の割引サービス「にねん割」新CMに出演中の広瀬すず

 モデルで女優の広瀬すず(14)がNTT東日本「フレッツ光」の割引サービス「にねん割」のCMキャラクターに起用され、全国放送中の新CM「定期健診 バレエ団」編でバレリーナ役に初挑戦している。

 バレエ教室の生徒たちは定期健診の真っ最中。レオタード姿の広瀬も視力検査で右目を隠し「下です」「結構下です」と答える。検査はさらに続き、広瀬は目を見開いて「すんごい下です!」とアピールする。場面が切り替わると、実は広瀬が見ていたものは視力検査表ではなく、フレッツ光「にねん割」の料金グラフだったことが分かる。

 ここで「月額利用料がどんどん下へ。フレッツ光」というナレーションがインサート。続いて視力検査の指し棒が検索ボタンを示す。「詳しくは…」のナレーションに割り込むように、広瀬の「下です!」というセリフが入ってCMは締めくくられる。

 進研ゼミのCM「合格から逆算 高校生活」編で注目され、9月公開予定の映画「謝罪の王様」にも出演する広瀬にとっては初のバレリーナ役。その魅力である透明感と、バレリーナから漂う独特の緊張感、検査表ではなく料金グラフを見ていたという意外性が組み合わさり「にねん割」がお得なサービスであることを視聴者にアピールしている。

 撮影現場では共演したバレリーナのエキストラともすぐに打ち解け、バレエの動きを教えてもらうなど終始和やかなムード。OKテークが出るまで100回以上「下です」のセリフを繰り返したが、プロ根性と集中力で元気いっぱい乗り切ったという。

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2013年2月18日のニュース