虎党・千秋 父が発足の後援会で“直訴” VIP会場でジェット風船も

[ 2013年2月18日 16:51 ]

熱烈な阪神ファンの千秋

 熱狂的な虎党で知られるタレントの千秋(41)が18日、自身のブログを更新し、父で日本板硝子会長の藤本勝司氏(69)が昨年1月に発足した東京政財界初となる阪神タイガース後援会「豊虎会」の様子を報告した。

 千秋は「政財界のみんなと阪神球団フロントが集まる盛大な会です。今回も和田監督、中村GM、南球団社長、コーチ陣などが来てくれました」と和田豊監督(50)との2ショット写真もアップ。オフに大型補強が先行し、若手育成がおざなりになっているという声が千秋に届き「ただの一ファンがおこがましいとは思いますが、ファン代表としてそんな叫びを阪神フロントを前にして、全部伝えてきました」と報告した。

 「ひとつ言えるとすれば、勝利に貪欲なのは、やはりわたし達ファン以上に監督であり、球団であり選手であること。だって経営だもんね。プロだもんね。わたし達はそれを信じて応援するしかない。今年こそ優勝しますように」とV奪回を期待した。

 パーティーは「住友グループのトップしか使えない」という東京・六本木の「住友会館」で行われた。六甲おろしを歌った後、ジェット風船を飛ばしたが「(天井に)引っ掛かった風船が少しずつ増えてるような気もします。今後、この下で経済界を動かす会議が行われるのでしょう。怒られるよ、父。ちゃんと風船とっとかないと」と“忠告”も忘れなかった。

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2013年2月18日のニュース