橋本愛はロシアの冬?相手役が暴露「すごい目でにらんでいた」

[ 2013年1月26日 17:26 ]

映画「さよならドビュッシー」初日舞台あいさつに登場した橋本愛

 女優の橋本愛(17)が26日、東京・新宿ピカデリーで行われた映画「さよならドビュッシー」(監督利重剛)初日舞台あいさつに登場した。

 第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した同名の推理小説を映画化。橋本は火事で全身にやけどを負いながらもピアニストを目指し、障害を乗り越える香月遥役を演じる。ヒロインを献身的に支えるピアノ教師で、周囲に起きる不可解な謎を解き明かす探偵・岬洋介役に現役ピアニストの清塚信也(30)が扮し、演技に初挑戦している。

 清塚は撮影現場では緊張せず、楽しく演じられたというが「唯一緊張したのは橋本愛さんがすごい目でにらんでいて、怒ってるのかなって」と暴露。10回に1回は反応があったが、あとはいつもスルーされていたという。「時々優しい笑顔を見せてくれて、またすぐロシアの冬みたいになっちゃう。僕のM的な部分を開発してくれた。素敵な方です」と笑いを誘った。

 橋本は「仕方なかったんですよ。すいませんでした」と頭を下げ、撮影時期の昨年8月は「ボロボロな人間性だった」と謎の告白。試写を見終えた際には「監督は米粒みたいな自分を高いところから見ていてくれたんだなって感謝の気持ちで、涙が出てしまった」と明かした。

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2013年1月26日のニュース