女優開眼?椿鬼奴 堺雅人との濡れ場は「素敵で覚えていない」

[ 2012年12月22日 14:43 ]

映画「大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉編]」初日舞台あいさつに登壇した宮藤官九郎。左は柄本佑

 脚本家の宮藤官九郎(42)が22日、俳優として出演した映画「大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉編]」(監督金子文紀)の初日舞台あいさつに、主演の堺雅人(39)、菅野美穂(35)らと出席した。

 男女が逆転した江戸時代を舞台にした5代将軍・徳川綱吉(菅野)と公家・右衛門佐(堺)との愛を描いた同作品。宮藤は綱吉の正室である御台所・信平を演じた。撮影とコクーン歌舞伎「天日坊」の台本執筆が重なっていたため、楽屋では着物姿でパソコンに向かっていたという。「いつの時代の人か分からないですよね。ちょっとしたSFです」と笑顔。

 また、お笑い芸人の椿鬼奴(40)も女優として出演。年の近い堺との“濡れ場”を「露出NGが多いもので…」と明かし、「(堺が)素敵で覚えていない」と恥ずかしそうに振り返った。女優に開眼した様子で、目標に「アンジェリーナ・ジョリー」を掲げ、笑いを誘った。

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2012年12月22日のニュース