酒井法子 全額返済の意思に前事務所社長「その気持ち忘れないことが大切」

[ 2012年11月25日 07:24 ]

笑顔の酒井法子
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酒井法子復帰会見

 女優・酒井法子(41)の3年前の覚せい剤事件の影響によって、前所属事務所「サンミュージック」が肩代わりした損害賠償額が約5億円であることが24日、分かった。

 酒井は復帰にあたり、新事務所「オフィスニグンニイバ」の廣瀬洋二郎社長とともに真っ先にサンミュージックの相澤正久社長に報告。損害額を全額返済する意思も直接伝えている。

 相澤社長は「人に迷惑を掛けた分、自分ができることを頑張って恩返ししてほしい」と酒井にエール。会見の内容は関係者から伝え聞いたそうで「廣瀬社長たちに頼らず、質疑のほとんどを自分の言葉で受け答えしたのは自覚の表れだと思う」と評価。損害金を全額返済しようとしていることに「その気持ちを忘れないことが大切」と話した。

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