酒井法子 前事務所損害は5億円超「何年かかっても返す」

[ 2012年11月25日 06:00 ]

記者会見を行う(左から)藤田大邦プロデューサー、今井雅之、酒井法子、オフィスニグンニイバ・広瀬洋二郎代表取締役
Photo By スポニチ

酒井法子復帰会見

 女優・酒井法子(41)の3年前の覚せい剤事件の影響によって、前所属事務所「サンミュージック」が肩代わりした損害賠償額が約5億円であることが24日、分かった。

 キャラクター商品の回収に伴う損失やCM数本の打ち切りによる違約金が大半を占める。これまで「数億円に及ぶ」と推測されていたが、明確な数字が明らかになったのは初めて。

 酒井が芸能界に復帰することになった理由の一つに、この巨額の損害金を返済するためには「介護などほかの仕事では現実的に難しい」(関係者)との判断もあったようだ。元サンミュージック社員でもある新事務所「オフィスニグンニイバ」の廣瀬洋二郎社長は会見で「これから何年かかっても返していく」と話した。

続きを表示

2012年11月25日のニュース