あっちゃん膝上15センチミニスカ 6000人に美脚披露

[ 2012年10月21日 06:00 ]

アンバサダーで登場する前田敦子

 第25回東京国際映画祭が20日、開幕した。六本木ヒルズアリーナと隣接するけやき坂に全長250メートルのグリーンカーペットが敷かれ、国内外の出品作の出演者ら約440人が歩いた。

 ひと際注目を浴びたのは、PRなどを担当するアンバサダー役の前田敦子(21)だ。膝上15センチのミニドレスで、映画ファンら約6000人に美脚を披露。初体験のグリーンカーペットに「こんなにたくさんの方が来られると思わなかった。色鮮やかで気持ちいい。自然と笑顔になる」とご機嫌。握手やサインを求めるファンに丁寧に応じ、約30分かけて歩いた。

 8月にAKB48を卒業し、女優業を本格化させたばかり。出演映画で日中合作の「一九○五」(監督黒沢清)が来年秋に公開されるのを前に果たした“国際デビュー”に「気持ちが引き締まります」と力を込めた。

 オープニング作品「シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語」の公式ナビゲーターを務めた上戸彩(27)や「終の信託」の役所広司(56)、「カラスの親指」の阿部寛(48)と石原さとみ(25)、「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」の柴咲コウ(31)らも参加した。

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