塚地武雅 相方のツイッター炎上問題に「ほっとけないんです」

[ 2012年10月21日 14:07 ]

映画「くろねこルーシー」大ヒット御礼舞台あいさつに登場した塚地武雅

 お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅(40)が21日、都内で行われた主演映画「くろねこルーシー」の大ヒット御礼舞台あいさつに夫婦役を演じたタレントの安めぐみ(30)と共に出席。テレビ番組での行動がきっかけとなり、自身のツイッターが炎上し、ツイッターをやめてしまった相方の鈴木拓(36)についてコメントした。

 
 映画は、気弱な占い師の主人公が生後間もない愛らしい2匹の黒猫と出会い、勇気を出して前に進むようになり、夫婦、親子のつながりを感じるようになる心温まる感動作。塚地は愛らしい黒猫と生活していく主人公を演じている。
 
 塚地にとって動物との演技は初体験。演技のこだわりを聞かれ「(主人公が)嫌だな嫌だなって苦手なもの(動物)を買い始めて、いとしく思えてくるっていうのは、うちのコンビもそういうところがある。嫌だな嫌だなって思うんです、あいつって。ペットは飼ったことはないけど、ずっと鈴木の成長を見ているので、凄くペットを飼っていた気になりやすかった。それは演技にも生きた」と鈴木への気持ちが初の演技に大いに役立ったことを明かした。「最近なんかでは、ツイッターで炎上してやめてみたりとか、嫌だな嫌だなって思うんですけど、ほっとけないんです。俺が世話しないといけないのかもなって思うし、世間に鈴木が襲われるなら、俺が助けてあげないとと思う」とも続け、今月襲った相方への災難に、さらに愛着がわいたことを告白した。
 
 鈴木は今月7日に放送されたフジテレビ系のバラエティー番組「逃走中」に出演。番組は“逃走者”となった出演者が時間内にハンターから逃げ切れたら賞金が獲得できるというもので、出演者は途中で“自首”をすればそれまでの賞金を獲得することができる。このルールにのっとり、鈴木が“自首”したことがなぜかツイッターで多くの非難を浴び、ツイッターが炎上。結局、鈴木はツイッターをやまてしまう事態に発展した。

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