水森かおり「ぎふ清流国体」閉会式で熱唱!

[ 2012年10月9日 19:08 ]

2012ぎふ清流国体・ぎふ清流大会』マスコットキャラクター『ミナモ』と水森かおり

 最新シングル「ひとり長良川」が大ヒット中の演歌歌手・水森かおり(39)が9日、岐阜・岐阜市の岐阜メモリアルセンターで開催された第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」閉会式に歌唱イベントを開いた。

 同大会は、各種競技が岐阜県内の各会場で実施され、連日、出場選手たちの熱い闘いが繰り広げられ、この日がファイナル。それを記念して、岐阜を舞台にした「ひとり長良川」を歌い、「清流長良川親善大使」も務めることからゲストに招かれたもの。

 水森は「今日は『ぎふ清流国体』の閉会式ということで、その前の限られた時間、水森かおりの歌声で楽しんでください」と笑顔であいさつし、新曲「ひとり長良川」をはじめ、同曲の新装版シングル(2012ぎふ清流国体・ぎふ清流大会記念盤)のカップリング曲「白川郷」、大ヒット曲「鳥取砂丘」、それに再度、新曲の全4曲を熱唱した。

 1曲ごとに熱い声援が飛び交う中、「『ひとり長良川』という作品を今年4月4日に発売することになり、こうして同じ年に岐阜県で国体が開催されるというのも何か不思議なご縁を感じますが、これまでにも岐阜県でいろんなイベントに出させていただき、地元の皆さんにもたくさんの応援をいただき、この作品との出合いに心から感謝しています。また、これからもこの歌を通じて、岐阜県の皆さんに深い絆でつながっていたいなと思います。今年でデビュー18年目を迎え、2003年、デビュー9年目に初めて『NHK紅白歌合戦』に出させていただきましたが、この『ひとり長良川』で紅白10回目の出場を目指して頑張ります」と話していた。

 この後、「ぎふ清流大会」(第12回全国障がい者スポーツ大会)が今月13日から同15日まで開催。その閉会式の15日にも同ステージで歌唱イベントを開くが、「今年はオリンピックイヤーで、世界中の人たちがスポーツに夢中になった年ですが、次の『ぎふ清流大会』も注目される大会ですので、出場される選手の皆さんには、日ごろの練習の成果を存分に発揮して、おもいっきり闘っていただきたいなと思います。私もこの歌を通じて応援させていただきます」と熱いエールを送った。

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