北斗晶 連続ドラマ初挑戦!早くも愚痴「これ書いた人おかしい」

[ 2012年10月9日 15:42 ]

NHK総合ドラマ10「シングルマザーズ」初回試写会に登場した北斗晶

 元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(45)がNHK総合ドラマ10「シングルマザーズ」(23日スタート、火曜後10・00)で連続ドラマに初挑戦することになり、9日に都内の同局で行われた初回試写会に主演の沢口靖子(47)、高畑淳子(57)らと出席した。

 さまざまな社会のハードルを乗り越えながら、子供たちとともに成長していくシングルマザーたちの姿を描くドラマ。北斗は離婚経験のある不動産会社で働くシングルマザーを演じる。

 普段のイメージとは違うドレッシーな衣装で登場した北斗は「連続ドラマは初めてです。これまではチョイ役で、ぶっとばす、けっ飛ばすだけだった。難しいとは思ったが、演じるというか、地のままでやっています」とあいさつ。

 「初めての連続ドラマでこけるわけにはいきません」と全力でPRし、笑わせた北斗。「何が大変って、セリフを覚えるのが大変。大女優の沢口さんや高畑さんを前に泣けというシーンがあるんですけど、これを書いた人は頭がおかしいんじゃないかと思った」と愚痴をこぼした。

 そんな初々しい北斗について、高畑は「抜いた大根のような芝居をする」とし、会見場は大爆笑。「新鮮な有機野菜って意味。そういう大根じゃないです!」と慌てて、フォローしていた。

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