小6はるかぜちゃん 先輩・黒田勇樹の演技は「普通に良かった」

[ 2012年8月4日 17:13 ]

映画「放課後ミッドナイターズ」特別対談トークショーで、人体解剖図の全身タイツを着た黒田勇樹(右)と春名風花
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 2010年に俳優を引退し、「ハイパーメディアフリーター」を自称する黒田勇樹(30)が4日、都内で行われたCGアニメ映画「放課後ミッドナイターズ」(8月25日公開)のPRイベントに、子役の“はるかぜちゃん”こと春名風花(11)とともに登場した。

 本作で声優も務めた黒田は「俺の演技どうだった?」と、子役として“後輩”の春名に恐る恐る質問。再放送で黒田の出演したドラマ「人間・失格」(94年放送、TBS)を見たばかりだったという春名は「声が昔と変わってなかった。普通に良かったです」と評価し、黒田は胸をなで下ろしていた。

 春名は小学6年生ながら演技力の高さなどで人気を博し、ツイッターでのフォロワー数は10万人を超える。ネット上で“攻撃”を受けることも度々だが、「紅茶を飲んで、いったん心を落ち着けます」と笑顔。その大人びた態度に「(ツイートは)全部自分で考えているの?」と黒田も舌を巻いていた。

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