朝ドラ「梅ちゃん先生」初回は18・5%の好スタート

[ 2012年4月3日 10:00 ]

連続テレビ小説「梅ちゃん先生」で主人公を演じる堀北真希

 2日にスタートした堀北真希(23)主演のNHK総合の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の初回視聴率は、関東地区で18・5%、関西地区で16・7%だったことが3日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 平均視聴率19・1%の好成績を収めた前作「カーネーション」の初回視聴率は関東地区で16・1%だったため、上々のスタートを切ったと言えそうだ。

 朝ドラ第86作目となる本作は、終戦直後に焼け野原となった東京・蒲田を舞台に、自分に自信が持てなかったヒロイン・下村梅子(堀北)が医師となって診療所を開き、地域の人々とたくましく生きる姿を描く。 梅子の父・建造を高橋克実(50)、母・芳子役を南果歩(48)、姉・松子役をミムラ(27)、兄・竹夫役を小出恵介(28)、祖母・正枝役を倍賞美津子(65)、梅子の幼なじみの安岡信郎役を松坂桃李(23)が演じる。脚本は「夏子の酒」「特命係長・只野仁」などを手掛けた尾崎将也氏のオリジナル。

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2012年4月3日のニュース