呼び捨てされた梅田彩佳 中国のファンは「AKBが好きだから日本語勉強」

[ 2012年2月28日 10:16 ]

北京市内でのミニライブを前に、取材に応じる梅田彩佳(中央)ら

 AKB48は中国にも進出している。日中国交正常化40周年を記念し、北京、上海でミニライブ。梅田彩佳(23)が現地での手応えなどを語った。

 現地のファンの皆さんは熱狂的でした。日本のファンと違って私たちになかなか会えない分もあるのかもしれません。

 空港に着いた時から声援が温かくて、そこにいた私たちメンバー全員の名前を呼んでくれました。私の場合は「うめちゃん!」よりも「うめだ!」と呼び捨てにする人が多かったですね(苦笑い)。

 ライブの時も熱かったです。日本のファンがする掛け声もちゃんと知っていて、乗り乗りでやってくれました。盛り上がるところは盛り上がり、逆にMCの時は静かに話を聞いてくれて心地よかったです。

 握手会もやったんですけど、日本語を話す人が多いのに驚きました。「頑張ってください」とか…。みんな日本語を勉強してくれているみたいです。「AKBが好きだから勉強しました」という人もいました。

 北京では夜に北京ダックを食べに行きました。ライブのMCで「北京ダックが食べたい」と言ったら、ファンが「おごるよ!」と叫んでくれたんですけど、本当に食べたくてスタッフの人に懇願して料理店に連れて行ってもらいました。私は日本で食べた記憶がないので、初北京ダックが本場になって、ぜいたくだなあと感じました(笑い)。

 今後は韓国にも行ってみたいです。K―POPが日本ではやっているので、逆にJ―POPを韓国で広めたいと思います。

 

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2012年2月28日のニュース