マッチが呼び掛け…ジャニーズ全力“仙台にパンダ呼ぶ!”

[ 2012年1月28日 06:00 ]

 東日本大震災の被災地・仙台市が進める、中国からのジャイアントパンダ誘致を支援している歌手の近藤真彦(47)が、ジャニーズ事務所を挙げて誘致活動に取り組むことを明かした。代表を務める同事務所の復興支援プロジェクト「Marching J」の目玉企画にする考え。実現まで署名活動などを行っていくといい「後輩たちもできる範囲で協力してくれれば」と話した。

 近藤は「パンダが来ることで子供たちの笑顔を一つでも多く取り戻したい」と強調。復興のシンボルとなるパンダ誘致実現に強い意欲を示した。

 昨年12月に首相官邸を訪れ、野田佳彦首相に誘致への支援を要請。その直後にジャニーズ事務所の全タレントに、誘致を「Marching J」の目玉企画にすることをメールで通達した。

 同月の日中首脳会談で温家宝首相が前向きな姿勢を示したことから、近藤は「ほぼ大丈夫と思っているが、政治情勢が変われば、どうなるか」と説明。それだけに「パンダが来るまで各所で署名活動を行っていきたい」とし「後輩たちもできる範囲でそれぞれ協力してくれれば」と希望した。

 構想が持ち上がったのは昨年夏。仙台市の誘致が費用の問題で頓挫したという報道を見て近藤が「僕らが呼ぼう」と発案。5年分のレンタル料や飼育費、獣舎の建設費などパンダ貸与にかかわる費用全額を「Marching J」に集まった募金から調達することにし、仙台市や中国側と交渉を重ねてきた。

 費用は総額数十億円に上る見込み。これまで集まった募金では足りないため、ジャニーズ事務所の全関連会社が新たに募金するという。募金の使い道が被災地への寄付と違った形になった理由について、近藤は「阪神大震災の時、9年にわたって被災地をサポートしましたが、使い道に関して(自治体側に)詳細を教えてもらえなかった。今回はファンに使い道を明確に言える活動にしたかった」とした。

 誘致先は仙台市の八木山動物園。つがいでの貸与を中国側に求めている。パンダの獣舎には「Marching J」のロゴを付ける。

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