人生初に周囲は不安視?深津絵里「困ったら関根勤さんを見る」

[ 2012年1月16日 14:47 ]

がっちり握手をする関根勤(左)と深津絵里

 第35回日本アカデミー賞の優秀賞記者発表が16日、都内で行われ、各賞の優秀受賞作品、受賞者などが発表された。

 当日に司会を務めるのはタレントの関根勤(58)と女優の深津絵里(39)。深津が司会を務めるのは「人生で初めて」。最優秀主演女優賞を受賞すると翌年に司会を務めることが慣例となっているため「昨年『悪人』で受賞して、お祝いの言葉よりも“司会大丈夫ですか?”“深津さんできるんですか?”とお言葉をいただきました」と不安顔。それでも「関根さんのお顔を見ると笑みがこぼれるような。困ったら関根さんを見て、顔をほぐそうと思います」と笑顔を見せた。

 対する関根も「(深津に)浮かんでくる言葉は“素敵”。僕の周りには深津さんのファンがものすごく多いんですよ。今回深津さんと司会やるんだって言ったらいいないいなって本当に言われました」と他人にうらやまれる大役に手応え。「深津さんが舞台にいるから安心だ、と共演された監督や俳優さんたちがふっと笑みをもらすことに期待しています」と話した。

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2012年1月16日のニュース