本木雅弘主演「運命の人」は初回13・0%

[ 2012年1月16日 10:13 ]

TBSドラマ「運命の人」の1シーン(左から松たか子、本木雅弘、真木よう子)

 15日にスタートした本木雅弘(45)主演のTBSテレビ系連続ドラマ「日曜劇場 運命の人」(日曜後9・00)の初回平均視聴率が13・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、分かった。初回は30分拡大で放送された。

 山崎豊子氏の累計130万部を超える同名ヒット小説の初の映像化作品。沖縄返還をめぐる日本政府と米国の密約を追及するために動いた記者が入手先の外務省女性事務官とともに国家公務員法違反容疑で逮捕されたという実際の出来事をモデルに描いている。主演の本木は密約を追及した新聞社のエース記者・弓成亮太を演じている。

 共演は亮太の妻・由里子を演じる松たか子(34)、亮太と深く関わっていく外務省女性事務官・三木昭子を演じる真木よう子(29)、内閣総理大臣・佐橋慶作を演じる北大路欣也(68)のほか、大森南朋(39)、長谷川博己(34)、原田泰造、市川亀治郎(36)、柳葉敏郎(51)ら。

 前クール(2011年10~12月期)の同枠ドラマ「南極大陸」(木村拓哉主演)は初回平均視聴率22・2%、全話平均で18・0%だった。

続きを表示

2012年1月16日のニュース