夏川りみ&秋川雅史の合唱に…井上真央、涙で拍手

[ 2012年1月1日 06:00 ]

<第62回紅白歌合戦>熱唱する夏川りみ(左)と秋川雅史

「第62回NHK紅白歌合戦」

(12月31日)
 夏川りみ(38)と秋川雅史(44)は、東日本大震災の被災地復興の願いを込め競作した合唱曲「あすという日が」を歌った。

 大津波による被害の爪痕が色濃く残る宮城・南三陸町を訪れた紅組司会の井上真央(24)が、被災地への思いを述べ曲紹介。バックには被災地の赤ちゃんや、井上が被災者とともに納まった写真などが映し出された。歌唱が終わると、井上は涙を浮かべながら拍手を送った。

 夏川が「緊張したけど気持ちよかった」と笑顔で話せば、秋川は「東北の人に思いは伝わったと思う。2人で歌うことで、その力は3倍にも4倍にもなった」と力強く語った。

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2012年1月1日のニュース