噂の“面談”で気合新た 井上真央「ちょっとでも力になれたら」

[ 2011年12月29日 20:01 ]

「第62回NHK紅白歌合戦」で司会を務める井上真央は笑顔でガッツポーズ

「第62回NHK紅白歌合戦」リハーサル

 2年連続の「嵐」とともに今回、初めて司会を務める井上真央(24)は「つたない司会で頼りなくて、申し訳ないんですけど」と恐縮しつつも、「とにかく私は司会者として微力ではありますが、ちょっとでも力になれたらと思います」と意気込みを語った。

 紅白では毎年、リハーサル時に司会者と出演歌手との間で“面談”が行われる。「先ほど、歌手の皆さんにお会いして、噂に聞いていた面接というものをやりました。歌手の皆さんに直に会って、本当に一人ひとり今年の紅白にかける思い、歌にかける思いがよく伝わった」と初の“面談”を体験し、気を引き締めていた。

 自身の衣装については「5着着ます。応募して決まったものも含めて5着。(紅組ですが)白も着ます」とほほえんだ。

 2011年はNHK朝の連続テレビ小説「おひさま」が大ヒットするなど、大活躍だった井上。来年の抱負については「今年はいろいろ感謝できる1年だった。来年はその感謝を行動に移せる年にしたい」と話した。

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2011年12月29日のニュース