五木ひろしもショック「新作をお願いしていたところでした」

[ 2011年12月20日 08:38 ]

 作詞家の松本礼児さん(68)が19日午前4時40分ごろ、東京都世田谷区祖師谷6丁目の自宅前で、全身にやけどを負って倒れているのを妻が見つけ、家族を通じて119番した。同10時ごろ、搬送先の病院で死亡が確認された。警視庁成城署は焼身自殺を図ったとみている。

 松本さんは石野真子「ジュリーがライバル」や五木ひろし「紫陽花」の作詞で知られる。五木ひろしは「あまりに突然の知らせに驚いています。昨年12月ごろお会いして、あらためて新しい作品をお願いしていたところでした。近いうちにご一緒に仕事をできればとお話をした矢先でしたので、信じられないという思いでとても残念でなりません」と悲しみを語った。

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2011年12月20日のニュース