高岡早紀 意味深?「私の悪役の部分を見抜いていた」

[ 2011年8月5日 18:39 ]

NHKのBS時代劇「テンペスト」に出演中の高岡早紀

 幕末の琉球王国を舞台にしたBS時代劇「テンペスト」(NHK・BSプレミアム、日曜午後6時45分)で、悪女ぶりが注目されている女優の高岡早紀が東京都内で記者会見。初の悪役で出演依頼に驚いたといい「きっとプロデューサーなり、監督なりが、私のこんな悪役の部分をどこかで見抜いていたんでしょうね」と意味深な発言で会見を盛り上げた。

 男と偽って役人となり、王国のために尽くす孫寧温(仲間由紀恵)が主人公。高岡演じる王族の聞得大君は、寧温の正体が女の真鶴であることを見抜き激しく対立する。

 お気に入りのせりふは「なぜ、皆わらわに逆らうのじゃ!」。取材陣に「皆さん、そう思われることありますよね? 『何でみんな私の言う事を聞いてくれないんだろう』とか」と問い掛けた。

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2011年8月5日のニュース