舞踊、物販で被災地を支援…歌舞伎俳優がチャリティー

[ 2011年7月29日 20:34 ]

 東日本大震災の復興支援のため、収益を被災地に寄付する「歌舞伎チャリティー公演」が29日、東京・新橋演舞場で開かれ、主な歌舞伎俳優が舞踊を披露したほか、被災地の名産品やサイン入りの色紙などを販売した。

 総勢約150人の歌舞伎俳優が参加。冒頭、尾上菊五郎が「歌舞伎を通じて復興のお役に立つことができれば、これほどうれしいことはありません」と、体調不良で欠席した日本俳優協会の中村芝翫会長のあいさつを代読。会場全体で黙とうをささげた。

 舞踊は、「会津磐梯山」など岩手、宮城、福島各県の民謡にちなんだ「東北民謡づくし」で始まり、菊五郎、中村吉右衛門らベテランが「松島」を披露。最後は市川海老蔵ら若手が「石橋」で勇壮な「毛振り」を見せ、満員の観客を沸かせた。

 休憩時間の物販コーナーには、浴衣姿の片岡仁左衛門さんや中村勘三郎さんも加わって大にぎわい。海老蔵らの隈取りを布に押し写した高額の「押し隈」も、次々と売れていった。

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