モンロー無名時代に出演のポルノ映像が競売に

[ 2011年7月21日 20:54 ]

 米女優、故マリリン・モンローが20歳ごろの無名時代に出演したとされるポルノ映像がアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで来月、競売に掛けられることになった。スペイン通信が21日までに報じた。最低落札価格は50万ドル(約3900万円)という。

 1946年か47年に撮影された白黒8ミリフィルムの約6分間の映像で、モンローは正体不明の男性と出演。スペインの収集家が所有していたが、死亡したため売りに出された。

 この映像の存在は以前から知られており、96年に米映画協会が「彼女(モンロー)でなければ、双子の姉妹だ」と、事実上本物と認めている。

 競売は来月6、7日にブエノスアイレスで開かれる国際映画フェアで行われる。主催者側によると、既に日本を含む各国から問い合わせが来ているという。(共同)

続きを表示

2011年7月21日のニュース