「サラリーマンNEO」に篠田麻里子登場 小池徹平といい関係?

[ 2011年7月15日 12:20 ]

「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」に出演するAKB48の篠田麻里子
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 「AKB48」の篠田麻里子(25)がNHKの人気コメディー番組の映画化「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」で夜に秘密のアルバイトをするOL役に挑戦する。

 「サラリーマンNEO」はNHKでは異色のコント中心のコメディー番組として知られ、04年の放送開始以来、瞬く間に人気を集め、06年からレギュラー化、現在でも放送が続く番組だ。沢村一樹(44)の演じた男の色気で次々と問題を解決していく“セクスィー部長”は彼の当たり役としても有名。小池徹平(25)、生瀬勝久(50)のダブル主演となる劇場版は、オリジナルの世界観そのままに、新入社員として新たに小池演じる新城が加わり、クセのある課長・中西(生瀬)と上司と部下のかみ合わないやり取りを展開する。そんな中、篠田は昼は会社のアイドル的存在の受付嬢だが、夜は秘密のアルバイトをしているというOL・マオを演じる。新城とマオのやりとりにより物語が大きな展開を迎えていく重要な役どころだ。

 コメディー映画への出演は初となる篠田は「元々コメディーは好きで、いつかコメディードラマとか映画をやってみたいと思っていたので今回劇場版に参加できてとてもうれしかった」と喜びを語った。人気番組の映画化ということで初めは緊張していたというが、「皆さん役どころも面白いし、休憩中の会話も面白いので、楽しい撮影現場でした。私が入ることによって、その世界観や雰囲気が崩れないよう、そしてもっと良い作品になるように頑張りました。その結束されたチーム力が作品の中に凝縮されている」と初挑戦の作品に自信を見せた。

 篠田とは二度目の共演となる主演の小池は「前回はあまりお話する機会がなかったのですが、今回は2人のシーンも多くて、年も近くてすごくしゃべりやすい人」。物語では今後が気になる関係ということだが、「会社の受付嬢や夜の秘密のアルバイトという貴重な篠田さんはなかなか見ることができないと思うので、いい思いをさせてもらったなぁ。役の設定では、新入社員の僕とこの後ふたりはどうなるの?なんか2人仲良くなってるよ?みたいな感じになっている」と見どころを語った。

 映画は11月3日公開。

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2011年7月15日のニュース