西島秀俊 主演映画「CUT」がベネチア映画祭に出品

[ 2011年7月15日 09:00 ]

ベネチア映画祭のオープニング作品に決まった「CUT」のワンシーン

 俳優西島秀俊(40)主演の映画「CUT」が14日までに、第68回ベネチア国際映画祭(8月31日開幕)の斬新な作品を集めた「オリゾンティ部門」のオープニング作品に決定した。監督はイラン出身で米ニューヨークを拠点に活躍するアミール・ナデリ氏。西島は兄が残した借金のために殴られ屋になる映画監督を演じる。02年9月に「Dolls」(監督北野武)がコンペ部門でワールドプレミアとして上映されて以来の同映画祭となる西島。「久しぶりのベネチアに参加できることはとても光栄です」と喜んでいる。常盤貴子(39)らが共演。

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