苦戦した 香取慎吾 黒木メイサ 波乱の展開からハッピーエンドも…

[ 2011年6月28日 10:51 ]

 「SMAP」の香取慎吾(34)主演のフジテレビ系月9ドラマ「幸せになろうよ」(毎週月曜後9・00)の最終回が27日に放送され、平均視聴率が10・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが28日、分かった。全話の平均は11・8%だった。

 初回は16・4%と上々のスタートを切ったものの、第2話からいきなり5%近く下落、第5話では、1ケタを記録してしまうなど、終始厳しい展開となった。最後まで数字を回復することはできず、波乱の展開からハッピーエンドで結ばれた最終回も10%台で終わった。

 08年1月クールの同局「薔薇のない花屋」以来、4度目の月9主演となった香取が演じた結婚相談所のアドバイザー・高倉純平と女性会員・柳沢春菜(黒木メイサ)との恋を描いたラブコメディ。2人の恋のライバルとして、藤木直人(38)、仲里依紗(21)が出演したほか、人気お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二(33)や「Kis―My―Ft2(キスマイフットツー)」の玉森裕太(20)が連ドラ初出演を果たした。また、「BOSS」(木曜後10・00)とのコラボ企画などでも話題を呼んでいた。

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2011年6月28日のニュース