ユーチューブで火が付いた中学生の復興ソング 紅白出場もある?

[ 2011年4月29日 09:33 ]

 仙台市若林区の八軒中学校の合唱部が、東日本大震災直後から避難所で歌ってきた「あすという日が」という唱歌が注目を集めている。同校は全国大会出場が決まっていた強豪だが、大会は地震直後の3月19日だったことから出場を断念。父母の提案を受け、校内に避難していた被災者を前に歌声を披露した。

 ♪あすという日があるかぎり しあわせを信じて――と希望を照らす言葉がみずみずしい歌声で響くと、そこにいたほとんどの被災者が涙。その様子をNHKニュースが報道したことで、動画投稿サイト「ユーチューブ」に同曲がアップされ、共感した人が手話で歌詞を伝えるなど、口コミで感動が広がっている。

 生徒たちはその後も避難所で歌っており、NHKでは被災地から自然と広がる、子供たちによる“希望の歌”であることを重視。5月3日の音楽特番「歌でつなごう~いまあなたに届けたい~」(午後7時30分~8時43分)出演が決まった。同局では復興のシンボル曲にふさわしいことから、被災地へのエールが最大のテーマとなる年末の紅白歌合戦まで見据えて、同曲を紹介していくつもりだ。

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