パリから祈りを ミポリン 被災者のために10年ぶり“新曲”

[ 2011年3月22日 13:06 ]

東日本大震災の被災者のために作詞した歌を歌う中山美穂(動画サイト「ユーチューブ」から)

 パリ在住の女優・中山美穂(41)が10年ぶりの“新曲”を動画サイト「YouTube」で公開した。東日本大震災の被災者に向けて作ったもので、タイトルは「I am with you (とおくはなれてても)」。中山が作詞、夫でアーティストの辻仁成(51)が作曲した。

 20日に公開された2分11秒の動画は、白い壁を背にした中山がスタンドマイクの前で歌うシンプルな映像。辻の奏でるアコースティックギターの音色にのせて「きみのこころにひかりとどけたくて りょうてあわせてみる」と歌い、被災地へ祈りをささげている。

 辻も公開直後に自身のツイッターで「この歌が、被災された方々の心によりそえますように」とメッセージを残している。

 中山の“新曲”は2000年12月に配信限定で発売された「キミがいるから」以来、10年3カ月ぶり。

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2011年3月22日のニュース