桂福団治 募金活動で涙…「いずれ現地で落語を」

[ 2011年3月22日 06:00 ]

大阪・難波で宮城県人会とともに募金を呼びかける桂福団治(中)、正司敏江(左から3人目)ら

 落語家の桂福団治(70)と漫才師の正司敏江(70)が21日、大阪・難波で東日本大震災の募金活動をした。

 岩手、宮城、福島3県の関西県人会が主宰。関西宮城県人会の佐藤勝会長(73)と親交が深いことから応援に駆けつけた福団治は「小さい子も募金してくれて涙が止まりませんでした。いずれ現地で落語をして励ましたい」と構想を口にした。福団治は阪神大震災を題材にした落語を創作してきた。

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2011年3月22日のニュース