高城氏 エリカに“押印済み離婚届渡した”

[ 2011年1月28日 06:00 ]

 女優沢尻エリカ(24)の夫でクリエーターの高城剛氏(46)が27日、離婚届に押印済みであることを明らかにした。東京都内で日本テレビ「every.」の取材に応じ、署名、押印した離婚届を「もう(彼女に)渡してある」と述べた。

 沢尻は23日の記者会見で「3カ月に及ぶ協議の結果、離婚について意思合意することができた」と明かした。しかし、この直後に高城氏は一部メディアに「寝耳に水」と反論していた。

 この日は親しい番組担当者の取材だったためか、離婚届について自ら公表した上で「僕、基本的に彼女に頼まれたらわがままも何でも聞くんです」と説明。「僕のこと嫌いじゃないけど離婚したいと言うから、いろいろ説明したけどしようがないから渡しましたよ」と経緯を明かした。

 ただ、離婚に際して条件を提示したことも強調。「(離婚に至るまでに)あったことを全て正直に話しなさい、それが終わったらちゃんと出しましょうと言った。少なくとも2人の(両家の)親には説明しないといけないわけで、まずそれをしてその後に世の中にオープンにしてもいいと思う」とし、現状のままでの離婚成立に不満があることを強くにじませた。

 スポニチ本紙の取材では、現段階で離婚届は提出されていない。2人を知る人物によれば、沢尻は書類を公的な場所に預けており、高城氏の希望でしばらく提出を見送ることになっているという。

 沢尻は26日にエステ旅行のためマレーシアへ出発。29日に帰国予定で、発言が注目される。

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2011年1月28日のニュース