徳重聡 悩殺ナースのベテラン女優に興奮“ありがどうございます!”

[ 2011年1月24日 16:52 ]

ドラマ「Dr.伊良部一郎」制作発表会見に登場した(左から)原幹恵、徳重聡、余貴美子

 30日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ「Dr.伊良部一郎」(毎週日曜後11・00)の制作発表記者会見が24日、東京・六本木の同局で行われ、主演の徳重聡(32)、余貴美子(54)、原幹恵(23)らが出席した。

 ハチャメチャな変わり者精神科医・伊良部一郎を演じる徳重はデビュー10年目にして、連続ドラマ初主演となる。徳重は「このドラマをご覧になって、僕たちと一緒にみんなで頑張っちゃおうか、みたいな人生楽しんじゃおうという気持ちになっていただけたら嬉しい。明るくて楽しいストレス解消になるドラマ」とPR。

 一方、謎の美人熟女看護師を演じる余は「注射を打つのが好きな設定なんですが、最近、静脈を見るのが好きで太い男性の血管を見るとワクワクしてしまって。制服ものって響きだけで卑猥な気持ちになって、変態ぶりが日常生活にまで浸透してきて、楽しんでいる」。

 刺激的な悩殺ナース服の衣装については「人が何と言おうと、自分では気に入っています。胸のアップを撮らないといけなくて、カメラさんが寄ってくると、こんなこともめったにないので、女心が沸々と湧いてきて、おかしくなってきているのかも。このお仕事が終わったら、持って帰って、夫の喜ぶ顔がみたい」と怪しい笑みを浮かべた。

 そんな余に徳重も「撮影の時は余さんがよそ見をしている時に、スリットの部分とか胸の谷間を見てしまっています。男性陣は“ありがどうございます!”って気持ちで撮影しています」とニヤケていた。

 「Dr.伊良部一郎」は奥田英朗氏の「空中ブランコ」「イン・ザ・プール」「町長選挙」などで知られる“Dr.伊良部”シリーズの連続ドラマ化。大胆かつ奇想天外な治療を施すへんてこな精神科医・伊良部一郎が謎の美人熟女看護師・マユミらと患者たちを治療していく元気が出るコメディードラマ。

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