三平 連夜の電話攻勢、国分佐智子に「結婚して」

[ 2011年1月24日 06:00 ]

「婚約指輪を見せて下さい」というカメラマンの注文に答えていた国分佐智子と林家三平だったが、手はいつしか「どうもすいません」

 22日に婚約を発表した落語家の林家三平(40)と女優の国分佐智子(34)が23日、東京都台東区のねぎし三平堂で喜びの会見を行った。4回にわたり見つめ合うなど超ラブラブ。うち3回は15秒も視線を合わせていた。

 昨年11月上旬にTBS「水戸黄門」の撮影で出会った後、三平は携帯電話のバッテリーが切れるまで、連夜のように4、5時間の電話攻勢。国分は「結婚してと告白され続けました」と明かした。

 正式なプロポーズは三平の誕生日だった12月11日。都内の国分の自宅で、手料理のブタのしょうが焼きを食べているうちに「この人こそ伴侶になる人だと思った」といい、「“俺がおまえを守ってやる。俺についてこい”と言いました」と照れながら話した。「“はい”と答えました」という国分は「一緒にいて心から安らげる人」と恥ずかしそうに三平を見つめた。

 国分の着物は三平の母・海老名香葉子さん(77)から譲り受けたもの。「優しいお母さまで、不安はありません」と話した。挙式は10月の予定だが、婚姻届は「花が芽吹く3月か4月に」と三平。結婚後は「一軒家を建てたい」と実家から愛の巣に移ることを宣言した。国分は仕事はセーブするが引退はしない。

 会場は初代林家三平さんのゆかりの品が展示されている記念館。三平は「2代三平をもらってくれて、どーもすいません、と言ってくれていると思います」と写真を見上げた。

続きを表示

2011年1月24日のニュース