北原ミレイ　シンデレラ願望を歌で表現

新曲ＰＲでスポニチプラザ大阪を来訪した北原ミレイ

　歌手の北原ミレイ（６１）が新曲「哀愁のシンデレラ」のキャンペーンでこのほどスポニチプラザ大阪を訪れた。

　「デビュー４０周年の記念曲。ここ数年『ベネチアの雪』『ショパンの雨音』などオシャレな曲を歌ってきて、その集大成。女性はいくつ年をとってもシンデレラ願望がある。せつなさと、好きな人を思っている、ふわふわした気持ちを表現しました」
　ジャケット写真はピンクのゴージャスなロングドレス姿。舞踏会の感じを出したという。「ざんげの値打ちもない」「石狩挽歌」など昭和の名曲を持ち歌にしているが、「まだまだこれから１０年、２０年と歌い続けたい」と意欲的だ。