竹野内豊&上戸彩 尻上がりで最後が最高に

[ 2010年12月21日 12:35 ]

「流れ星」に出演した上戸彩((左)と竹野内豊

 俳優の竹野内豊(39)が9年ぶりに主演を務めたフジテレビ系の月9ドラマ「流れ星」の最終回が20日に放送され、平均視聴率が15・8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが、21日分かった。全話平均視聴率は14・0%。

 13%前後からスタートした視聴率もストーリーが進むにつれて、尻上がりに上昇。最終回となった第10話で最も高い数字をたたき出した。全話平均視聴率の14・0%は2010年の月9ドラマの中では、「月の恋人」(4~6月期、16・9%)「コード・ブルー 2nd」(1~3月期、16・6%)には及ばないものの、前クールの「夏の恋は虹色に輝く」(12・3%)よりは上昇した。

 ドラマは妹のために契約結婚を選ぶ新江ノ島水族館の職員・岡田健吾と人生に絶望した風俗嬢・槇原梨沙(上戸彩・25)が“契約結婚”という偽りの愛から“真実の愛”へと目覚めていく姿を描く純愛ラブストーリー。初の風俗嬢役に挑んだ上戸のほか、北乃きい(19)が重度の肝臓病を患う少女に初挑戦、SMAPの稲垣吾郎(37)がヒロインを苦し続けるダメダメな兄を熱演するなど、さまざまなところで話題を呼んでいた。

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2010年12月21日のニュース