成宮寛貴の思いに応えた 内田有紀「すごくいい男だなって」

[ 2010年12月18日 14:27 ]

舞台あいさつで笑顔を見せる(左から)内田有紀、成宮寛貴、金子修介監督

 映画「ばかもの」の初日舞台あいさつが18日、都内で行われ、俳優の成宮寛貴(28)と内田有紀(35)が登場した。

 8日に行われた完成披露試写会で中学生時代に内田のファンだったことを告白した成宮は、この日も「きょう(内田が)髪の毛を切って来られたんですけど、僕が学生手帳に内田さんの写真を入れていたときの髪型にそっくりで、“昔の内田さんみたいですね”と言ったら顔を真っ赤にしていました」と暴露。

 内田は「もう35ですから」と謙そんしたが、「(ばかものを通して)1個ずつ階段を上っている姿を見て、俺も内田さんのように上っていこうと。そういう気持ちにさせてもらえた女優さんでした」と成宮は賛辞を惜しまなかった。

 対する内田も「役者で芝居をして、現場で心を通わせるのは当たり前のようですごく難しい。撮影がないときも成宮くんは何しているかなって思っていました」と、役を演じるうえで“メロメロ”になっていたことを明かし、「成宮くん演じる秀はすごくいい男だなって思います。こんないい男いないと思って演じていました」と褒め返していた。

 「ばかもの」は10年に渡る別れと再会を描いたラブストーリー。有楽町スバル座ほか全国ロードショー。

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2010年12月18日のニュース