堀北真希 共演者にベタ惚れされた「ホマキファンです」

[ 2010年11月29日 15:52 ]

舞台への意気込みを語る堀北真希(右)と伊藤英明

 30日に開幕する女優の堀北真希(22)の初主演舞台「ジャンヌ・ダルク」のプレスコールが29日に行われ、共演の伊藤英明(35)とともに登場し、意気込みを語った。

 初挑戦にして初主演となる舞台の開幕を前に堀北は「あんまり緊張はしていないです。今日まで1カ月ぐらい稽古を重ねてきて、今はとても楽しみ」と意外にも余裕の表情。
 舞台の魅力については「戦闘シーンも思い切ってできるところが楽しいですね。気持ち良く声が出た時は、すごいスカッとする」と気持ちよく芝居と向き合っている様子だった。
 ジャンヌの導きでフランス国王になるシャルル7世を演じる伊藤も6年ぶりの舞台出演。初舞台の堀北について「雰囲気とお芝居に取り組む姿勢とか、本当にすごいなって、毎日驚かされる。初舞台とは思えないし、本当に22歳?」と脱帽。「ベテランの役者さんたちもみんな稽古初日から真希ちゃんのことをベタ褒めして、ベタ惚れしてました。僕もホマキファンになりました」と終始大絶賛だった。
 演出・白井晃(53)、脚本・中島かずき(51・劇団☆新感線)で描く「ジャンヌ・ダルク」は、わずか19年の人生にはかなく散ったジャンヌの人間性に切り込み、今まで描かれることがなかった知られざる真実に迫るもの。戦闘シーンでは100名もの兵士が登場するなど圧倒的なスケールで展開される。。
 30日から12月19日までは東京・赤坂ACTシアターにて、12月24日から28日までは大阪・梅田芸術劇場にて上演される。

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2010年11月29日のニュース